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2024.04.19

外壁塗装でアクリルはダメ?その理由とは?

アクリル塗料は外壁塗装などに用いられています。

ただし、正直、あまり評判の良い塗料ではありません。
ここではその理由をご紹介します。

・耐久性の問題

アクリル塗料は柔軟性があり、伸縮性も優れていますが、他の塗料に比べて耐久性が劣ります。
特に日光や風雨などの自然要因による劣化が早く、剥がれやひび割れが起こりやすいです。

おそらく持って5、6年程度ではないかと思います。
ちょっとの間だけ綺麗な状態が保たれれば良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は家に長く住みたいと思っているはず。
そう考えると5、6年というのは、あまりにも短い期間です。

・耐候性の問題

アクリル塗料は紫外線に対する耐候性が低く、時間が経つと変色しやすい傾向があります。
そのため、外壁に使用される場合は日差しの強い場所や気候が厳しい地域では劣化が早くなります。

すなわち、見た目が悪くなる、変色する、退化するといった状況を招きがちです。
色あせた住宅は決して良い印象を与えません。

・メンテナンスが必要

耐用年数が短いため、アクリル塗装を使用した場合はメンテナンスの頻度が高くなります。
定期的な洗浄、補修や再塗装が必要となり、コストや手間がかかることが考えられます。

結局手間がかかったり、洗浄に関する手入れ用品を購入すれば、安物買いの銭失いになりかねません。

このようにアクリル塗料ははっきり言って、あまりお勧めできる塗料ではないので、それ以外を検討した方が良いでしょう。
一般住宅では、ウレタン塗料、シリコン、塗料、フッ素塗料などが好まれます。

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