外壁塗装で使用する塗料を選ぶ際には、家の状況に合った塗料の選択が大切です。 ここでは、塗料を選ぶ際に知っておきたい塗料の性能について解説しています。 ◇耐候性 耐候性は、時には耐久性として表されることがあります。 候性は特に外部環境に対する抵抗力や耐える能力を指し、一般的に製品や素材が持つ長期間使用できる能力です。 JIS（日本工業規格）において耐候性を定める基準が設けられており、塗料の等級が定められています。 ◇防カビ性 塗料の中には抗カビ・抗藻効果を持つものもあり、これらの微生物の成長を防ぐ特性があり、使用するとカビや藻の生えにくい状態を維持できます。 ◇遮熱性・断熱性 遮熱性は熱を反射し、建物内の温度上昇を抑制する効果があります。 特に夏の暑い日に、遮熱性のある塗料を使用することで建物内の温度上昇を緩和が期待できますが、ただし、一戸建ての場合、塗料の厚さが数ミリ程度であるため、断熱材ほどの効果は望めないかもしれません。 断熱塗料は夏の暑さ、冬の寒さを緩和させる効果は期待できます。 ◇耐水性 耐水性は外壁塗装において重要な性能で、外壁を...

屋根や外壁は10年ごとに塗装するのが望ましいと一般的には言われています。 そこで、ここでは屋根塗装を検討している方へ向けて、屋根塗装に最適な季節を解説していますので、参考にしてください。 ◇屋根塗装に適しているのは「春」と「秋」 屋根塗装では、気候条件が塗装の耐久性や品質に大きな影響を与える重要な要素で、春や秋の穏やかな気温と乾燥した天候が塗装作業に適しています。 春は多くの地域で屋根塗装に適した時期ですが、北海道等の寒冷地では春はまだ気温が低いため、夏が望ましいこともあります。 ただし、梅雨や台風の季節は施工の計画通りに進められないことがあるため、その点も考慮する必要があります。 ◇注意したい季節 一方で、気を付けたいのが夏の屋根塗装です。 真夏の極端に高温な日や気温が35℃を超える日は、塗装時に気泡が発生しやすくなるリスクがあり、暑すぎる日の屋根塗装は避けた方が良いです。 「暑すぎず、寒すぎず」の気温や湿度の条件を守らないと、塗料が乾燥する過程で問題が生じ、塗膜の密着性が損なわれたり、剥がれやすくなる恐れがあります。 施工時期を適切に選ぶことで、塗装の耐...

外壁塗装に使用する塗料は、特に前回の塗料と同一でなければいけないということはありません。 例えばシリコン塗料からウレタン塗料変更しても良いですし、シリコンからフッ素塗料に変更しても構いません。 再塗装を検討するということは、おそらく塗料もはがれてきている頃でしょうから、特に前回の塗料は気にする必要はありません。 しっかりと洗浄を行った後、密着性の高い塗装を行っていけばどんなものでも対応可能です。 弊社では主にアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4種類にて対応しています。どの塗料を選択しても構いませんが、耐用年数を考えるとシリコンやフッ素をおすすめしています。 例えばシリコンなら10年から13年ほど持ちますし、フッ素になれば15年から20年ほど持ちます。 何回も再塗装すると結局施工費用も高くなってしまうので、それであれば耐久年数の長いものをお勧めしています。 弊社では、屋根や庇、窓などのサッシ周り、外壁、外構など幅広い塗装を行っています。建物の外装を守ることは、雨漏りなどによって起こりうる内装材を傷つけないことにもつながります。 築年数が10年以上のお住まい方からのお問...

水回り関係の修繕やリフォームを希望する場合、後になってもしトラブルが発生した場合を考慮して、すぐに対応してくれる業者に依頼しましょう。 どれだけ手厚くサポートしてもらえるかがとても重要かと思います。 料金だけ安くてもアフターフォローがしっかりしていない、何かあっても追加で費用を請求してくるといった業者はあまりお勧めできません。 水回り関係ほどその場で善し悪しが判断できないものはありません。 実際に生活して水を使って本当に問題がないのか、その時に判断できるはずです。 漏水や水詰まりなどが起こった時の業者側の対応について、必ず確認を取っておきましょう。 弊社はお風呂やキッチン、トイレ、洗面所など様々な水回りリフォームを手がけています。設備の入れ替えや配管工事など幅広く対応しています。 特に違ったメーカーの設備を導入すると、配管などの場所が変わってくることも予想されます。そういった内装工事も含めて、対応していますのでご安心ください。 弊社は長年にわたり福岡で内装リフォームを手がけてきました。長く住み続ける家は、確かな技術を持った施工業者に依頼しましょう。 博多近郊にお住まい...